ショールーム

代表より一言

皆様、はじめまして。建道の鈴木と申します。「建道」は、平成18年1月18日に設立しましたリフォーム専門店。和の住まいづくりを提案する、従業員3名の小さな会社です。
建道の特徴は、住まいに栃木県の伝統工芸を取り入れること。地元ならではの空間作りをご提供いたします。また、手づくりにこだわりを持って取り組んでおり、それらが作り出す自然の温もり・素晴らしさを、お客様に存分に満喫していただきたいと思っております。

建道の由来

「建道」の由来

ところで、なぜ社名が「建道」なのか?皆様からよくご質問をいただきます。
その理由は、私がこよなく愛するスポーツ「剣道」に由来します。私の人生は、剣道そのものでした。忘れられない思い出ばかりです。
私は5歳のときに剣道を始めました。それから大学を卒業するまで稽古漬の毎日でした。冬、素足で稽古する板の間は冷たく、突き刺さるような痛さに、泣きながら取り組んだものです。また夏は、面をかぶるだけで汗が噴き出し、もうろうとするほどの熱気に耐えながら、必死に稽古を重ねました。

大好きな剣道も、今では稽古をすることはほとんどなくなりました。懐かしくなって、ときどき竹刀を握って素振りをします。実に情けないことに100本も振ると、次の日は腕がパンパンになってしまい、何もできません。こんな私の学生時代の思い出を聞いてください。
私は、都内の体育大学で4年間を過ごしました。当時は、九州地方が剣道が盛んで、大学内も、剣道部員の半数ほどは、九州出身者でした。
剣道部の1年生は大学全体の寮に、そして2年生から4年生は剣道部の合宿所で生活を送ります。年間の300日以上は先輩や後輩たちと、寝食を共にします。合宿所にはいくつも部屋があり、1部屋は10畳程度の広さに7〜8人が生活します。合宿所の決まりごとは厳しく、自由はありません。それでも合宿所で学んだこと、仲間と過ごした時間など、とにかく思い出深い場所でした。少しばかりは苦しみもありましたけれど。そんな生活でしたから、卒業式に先輩を送り出すときや、自分たちが見送られるとき、寂しさのあまり大泣きしました。恥ずかしいけれど、涙が出てしまうのです。

剣道1
剣道2
剣道3

合宿所でいちばん仲の良かった友人は熊本出身でした。九州地方や関西地方など、西日本出身者は、とにかく地元への愛情が深いというか、その感情を表現できるというか、そういう友人が多いと感じました。彼らは地元が大好き、九州大好き人間で、休みで熊本に帰省し、合宿所に戻ると「やっぱり地元が一番だ」と勝ち誇るように言いました。しかも満面の笑みでした。「コイツ、よっぽど楽しんできたな」と、いつも私は話を聞いていました。彼らはまた、地元のことを良く知っていました。歴史や観光名所、うまい食物に郷土料理など、私も熊本へ遊びに行きましたが、友人は、実に親切に案内してくれました。私は、熊本が本当に良いところだと気に入りました。

合宿所での友人は「良かった、楽しかった」だけでした。熊本を案内してもらい、今になって思えば、地元への愛着心が強かったのだと思います。東京にはない、あるいは地元にしかない、熊本だからできることがあったのでしょう。
そこに住む人や馴染みある物、景色、味といった様々な環境にふれ合うことで、友人には「懐かしい、落ち着く、うまい」とかではなく「やっぱり地元が一番」という表現になったのだと、私は思います。きっと、地元に誇りを持っていたのでしょうね。住まいの空間に、私たち「建道」が栃木県の伝統工芸を取り入れたいと思うようになったのも、きっと友人らとの出会いが影響していると思います。ぜひ、地場ならではの物を思い浮かべてください。私は生まれ育った栃木県の伝統工芸、その素晴らしい数々を身体中で実感しています。それらの魅力を多くの方々と共有したいと思っています。

代表写真

立ち上げ間もない会社ですが、私の人生そのものである剣道のように、これから始まるお客様との出会い、社員さんや協力会社さんとの出会いなど、計り知れない貴重な体験が出来るようにと願い、一方で、悩んだときは原点に自らを奮い立たせる戒めとして「建道」を命名、誕生いたしました。建道は、和の住まいづくり、リフォーム専門店として、お客様の心に響く仕事を目指し邁進いたします。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

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