伝統工芸

益子焼き

益子焼きの商品

洗面ボウルの大きさはオーダーすることもできます。また、益子焼でインテリアを揃えたい方には、提携製造元のスタンド式の照明器具や、茶碗、カップ等の商品をご案内いたします。

お手入れについて

ご使用前に、きれいな水を器いっぱいに張って数時間浸して下さい。益子焼に限らず、陶器は水を吸いますので、きれいな水が器全体に浸透し、汚れが染みこみにくくなる効果があります。また、陶器はひび割れを起こすことがありますので、その際には交換することをおすすめします。

益子焼の特徴

益子焼の原料となる陶土は土質が粗く、薄く挽いたり、細かい細工をすることには本来向きません。また、陶土には鉄分が多いので褐色に発色しやすいのも特徴です。そのため厚手でシンプルなものが出来上がるので、不透明な白釉で白くしてその上に絵付けする手法や、全体に茶色の柿釉や青い青磁釉をたっぷりと掛けるなどの手法があります。このように土の性質が大きく関わって、益子焼の形や装飾が生み出されています。また、ロクロは主にお皿や器、湯のみなどの丸形をしたものに使われ、四角いお皿や複雑なものは、手びねり・たたら・ イコミといった手法で作られていきます。

陶器市

年2回、春と秋に「陶器市」が開催されます。全国各地から50万人もの観光客が訪れる、栃木のお祭りです。日常で使う器からインテリア用まで幅広く、飽きのこない素朴な風合いの益子焼きに、ぜひ手で触れてみてください。

益子焼きの歴史

益子焼きは1853年(嘉永6年)に大塚啓三郎が 開窯したと言われています。益子焼きは陶祖である啓三郎や共に焼き物をした田中長平の経歴から、笠間焼や有田焼の影響を受けるものとなります。その後、益子に代官として着任した三田弥平が、藩の産業として益子焼を保護奨励したことで、日常台所用品など一般家庭向きな焼き物として江戸へと広まっていきました。

1924年(大正13年)後の人間国宝、浜田庄司が益子へ移住しました。彼は、今まで日用雑器として実用的で飾り気のなかった益子焼を、「芸術品」として姿を変え世に送り出しました。自由な作風に惹かれ、彼を目指して多くの若者が益子で開窯しました。益子焼は実用品と芸術品として有名になっていきます。

現在では窯元の数も350を越え、伝統的な窯元から新しい作風を生み出す窯元など、現在も益子焼産業は活発です。まだ、創業150年余りの新しい益子焼きは今後も多くの作風が産みだされ私たちを楽しませてくれることでしょう。

お問い合わせフォームの場合

お問い合わせフォームへ

お電話の場合

0285-21-5288