二世帯住宅で失敗!建てる前の注意点!同居でストレスだらけの間取り | 栃木の新築平屋・注文住宅は建道
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二世帯住宅で失敗!建てる前の注意点!同居でストレスだらけの間取り

二世帯住宅でのデメリットは何か

夫の実家で暮らす40代の主婦(嫁)です。
二世帯で暮らすこと、いわゆる同居を選択しました。

私のように家づくりをはじめる際、親との同居を検討する方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「同居」を考えるタイミングはだいたいこの2つです。

↓↓↓

1.自分が結婚して子供が生まれたとき
2.親が高齢になり生活が心配になってきたとき

後者の場合は、実家を離れ別の家に住んでいるケースです。

特養老人ホームなどへの入居を検討しない場合は

・親を自分の家に呼び寄せるか
・自分が実家に戻って親と一緒に暮らすか

いずれかの選択になるでしょう。

子供が生まれそろそろ自分の家を持ちたい!と思い始めると同時に
親のこと、実家のこと、自分たちの将来のこと
生まれ育った家を継ぐ人は、様々な方向から考えなければなりません。

わが家の場合、子供が生まれたので地元に戻り実家で暮らすことになりました。夫は末っ子ですが、他の兄弟が地元を離れて暮らしているため、必然的に夫の実家に入ることになりました。

同居の流れはこんな感じでした。
ちょうど、長男が生まれたころです。

いずれは、家を建てたいな・・・
でも、お金も時間も心の余裕もないし・・・

そんな時期でした。

とりあえず暫くの間、実家で親といっしょに暮らそう!ということに。
このような流れで、二世帯または三世帯同居を決意する方も多いのではないでしょうか?

ちょっとここで、私が学生の時に印象に残ったことを書きます。
当時、服飾史を教わっていた50代後半のR子先生の話です。
高齢のご両親の面倒を見るため数十年ぶりに実家に戻り、R子先生家族とご両親がいっしょに暮らしはじめました。

しかし、実の親と娘でも長い間それぞれの生活を過ごしてきた者同士が急に同居を始めると、諸々とうまくいかない面もあったようです。

・・・先生は、こうおっしゃっていました。

「いくら血のつながった親子であっても数十年、別々に生活していたのだから色々と難しいこともあるわね。生活スタイルがちがう者同士が、途中から一緒に暮らすってのは本当に大変よ。私の住んでいたところは、実家から遠かったので母に手伝いを頼むこともできず、仕事しながらの育児は忙しくて大変だったのよ。子育てがやっと終わった!と思ったら、次は親の介護でしょ。もしも、最初から同居して親に甘えて育児を助けてもらっていたら、気持ちは少し違っていたかもしれないね」

当時20代そこそこの私には、あまりピンとこない言葉でした。今となっては、R子先生の話していたことがわかるような気がします。
二世帯、三世帯の同居は、それぞれプラスになる、いいところがあるから成立します。

・介護が必要となったから
・経済的に大変だから

「義務感」や「一方的な依存」ではじまる同居生活は、むしろデメリットになりますので注意しましょう。
二世帯・三世帯住宅のご相談はこちらから

同居するなら早いほうがいい

さきほどの、R子先生の話に戻りますが

長年、別々に暮らしてきた家族同士がとつぜん一緒に住むのは、どうやらハードルが高いようです。

それでは、子供(孫)が小さいときに同居するのはどうでしょう。

うちの場合、子供はジイバアとパパママの強力な潤滑油になりました。

経験から申しますと

親や祖父母と同居するなら、子供が小さいうちに住んだほうがいいと思います。

家の中に子供がいると、その子が家族の円の中心となってうまく回るようです。

生活をともにすれば、それぞれの家族の生活リズムもわかってきますし、嫁や婿さんの性格もだんだん把握できるようになります。

たびたび出てくる小さな問題も乗り越え、実の親や義理の親、血のつながりは関係なく家族の絆は深まっていきます。

そんな日々を重ねていくと

子育ても経済的にも助けてくれた両親を今度は私たちがフォローしていこう、自然に思えるようになるのが二世帯・三世帯同居のいいところかもしれませんね。

同居のメリットは何か

メリット①
逃げ場があるから子供はのびのび育つ

育児中は、自分がいっぱいいっぱいで心にゆとりがなくなり、感情的に子供を叱ってしまうことがよくありました。

そんなとき、おじいちゃんおばあちゃんという存在が子供の「逃げ場」心の拠り所になります。父親、母親以外にも頼れる人がいるという安心感は、子供の成長過程で大きな役割を果たします。

例えば、親子げんかをしても子供がジイバアのところに行っている間は、時間を置くことができるので、冷静になりすぐに仲直りできるのです。

夫婦げんかの場合もまた同じことが言えますね。

嫁の場合、義両親を味方に付けた方が円満解決する傾向にあります。

じいちゃん、ばあちゃんの存在は駆け込み寺?といったほう近いかもしれません(笑)

メリット②
若夫婦世帯は安心して働ける

社会に出てバリバリ働きたい!という奥様は、ぜひおすすめします。

親世帯との同居により、仕事と子育ての両立が安定するというメリットがあります。

幼稚園や保育園に預けているからといって安心はできません。

熱が出た!吐いた!手足口病だ!水疱瘡かも!

などなど・・・

突然、幼稚園や保育園からのお迎えコールがかかってくるのも日常茶飯事です。

そんな時は、おじいちゃんおばあちゃんの出番です。

「お迎えよろしくお願いします!!」

1本の電話でお願いできます。本当に助かります。

近年、夫婦で働き家計を支える家庭は増えています。

下記の統計グラフのように、フルタイム、パートタイムで就業する妻が年々上昇していることがわかります。

<参考>内閣府「令和2年版男女共同参画白書」によると、共働き等世帯数は昭和55(1980)年以降、夫婦ともに雇用者は年々増加し、平成9(1997)年以降は男性雇用者と無業の妻から成る世帯数を上回り、平成24(2012)年頃からその差は急速に拡大しています。

パパやママにとっては、仕事で家を出ている間、子どもを見守ってくれるおじいちゃんおばあちゃんが常にいることは、安心で心強いものです。

子供にとって、幼稚園や学校は「公の場」

多少なりとも気が張っているはず。

家にいるときと違って「よそ行きの顔」をしています。

自分なりにいっしょうけんめい友達と仲良くやって、先生の言うことだってちゃんと聞いています。

子供にとって、家は「私の場」

甘えられる、わがまま言える、解放される空間です。
玄関を開けて「ただいま!」「おかえり!」というやりとりがホッとする瞬間なのではないでしょうか。

最近では、コロナ禍でテレワークが主流になってきました。
子供を保育園に預けられないときは、自宅で業務に専念するのは難しいのではないでしょうか。

そのような状況でもおじいちゃんおばあちゃんがいれば、子供を見てもらうことができるので支障がでません。
リモートワーク時代になり、同居は働くお母さんが仕事に集中できる環境であることは間違いありません。

親世帯にとってのメリットとして、いつでも孫が身近にいてふれあうことができる!という喜びがあります。実際に、私の義父母は孫と暮らすようになってから、活動的になり若々しくなったと近所の方に言われたそうです(笑)

メリット③
経済的に安心できる

何と言っても、親世帯との同居は経済的な恩恵を受けられる、ということが最大のメリットではないでしょうか。我が家でもそうですが、服や食べ物、おこづかいなど可愛い孫のためにはおじいちゃんおばあちゃんも可能な限り投資してくれるご家庭が多い傾向にあります。
本当に感謝ですね。

二世帯・三世帯住宅のご相談はこちらから

同居生活を円滑にする3つのコツとは

1.生活の基本ルールを徹底する

同居生活でうまくいくコツは何といっても
お互いの生活スタイルを尊重することです。

これは、二世帯住宅の間取りづくりで重要なポイントとなります。

どちらかの意見を押し通そうとすれば、これから待っている賑やかな暮らし、楽しいはずの家づくり、それ自体がご破算になりかねません。

例えば・・・

・朝ごはんは各自でつくってそれぞれ好きな時間に食べる
・夕ご飯は、子供向けメニューを中心にママがつくる

親戚やご近所さんが来たら、おばあちゃんがおもてなし担当など、各家庭で決めていってください。
ぜったいに守らなければならない、という縛りをせず臨機応変に対応することも必要です。
それぞれの負担を考慮した上で、ルールを確立したほうが感情的になることも少なくなります。

2.すぐに「ありがとう」を伝える

雨が降る前に洗濯物を取り込んでくれて「ありがとう」

食器洗っておいてくれて「ありがとう」

集積場までいつもごみを運んでくれて「ありがとう」

保育園のお迎えに行ってくれて「ありがとう」

仕事で遅くなったときご飯作ってくれて「ありがとう」

などなど。
なかなか言えないかもしれませんが、その場で口に出して伝えることが大切です。

3.親との同居に向いているお嫁さんはこんなタイプかも!?

ここからの内容は私の勝手なイメージなのでご了承ください(*’▽’)

★精神的にしなやかな人

『柳に雪折れなし』

ということわざをご存じでしょうか。

柳の枝はしなうので、雪の重みで枝が折れることはない。

柔軟なもののほうが剛直なものより持ちこたえる

柔らかいものは、堅いものよりもむしろ強い

というたとえです。
このことわざのように跳ね返す強さよりも弾力があって、折れないしなりのあるメンタルを持った方が向いているでしょう。

『柳に風』

ということわざもあります。

柳が風になびくように、巧みに受け流して穏やかにあしらうこと
のたとえ。

気になることがあっても気にしない、何とかなるという心持ちでいましょう。

例えば・・・

郵便箱が一つしかないご家庭の場合
最初に受け取った人がどこから来た誰宛の郵送物なのか、を目にすることになります。それが嫌だと思う場合はポストを別々にしましょう。

同居ならではの問題点、その解決策はいろいろあります。
私たちに相談してください→問い合わせ

★基本的に神経質ではなく大雑把な性格

多世帯になると、必然的にモノが多くなり散らかります。
特にみんなで過ごすリビングでは、ルールが徹底されていないと必ずモノがあふれ出ている状態になります。

きれいさを保つことが難しいので、イライラが出てきます。神経質な性格だと厳しいかもしれません。少しくらい散らかっていても汚れていても気にしない!おおざっぱな性格の方が向いているでしょう。

傾向としては、リビングに親世帯のモノが多くて困っているというケースが聞かれます。

家の中では、リビングは公共の場となります。私物は極力置かないようルール化しましょう。どうしても片付けが難しい場合は、お友達やお客さんをこまめに家へ招くことをおススメします。片づける大義名分を用意しましょう。

大家族がストレスなく過ごせる間取りの計画が重要です。

解決策を一緒に考えていきましょう。
まずは、私たちにご相談ください→問い合わせ

★すべて自分ひとりでやろうとしない

家族が多くなると、家事をお嫁さんだけがおこなうのは大変です。食事の準備、掃除、ごみ捨て、自治会の役員などを分担できるようにする。義父母さんに快くお手伝いしてもらえるお願い上手なタイプは向いていると思われます。

例えば

自治会役員の仕事、子供のお迎え→おばあちゃんにお願いする
訪問営業の対応、庭木の手入れ→おじいちゃんにお願いする

ご近所のお付き合い、自治会関係の仕事などは、おじいちゃんおばあちゃんにお任せしましょう。快く引き受けてもらえるはずですよ。

みんなで助け合って子育てをすることで、より家族の絆が深まっていくこともあります。

必ずしもいい時ばかりではないですが、なんだかんだ言っても家族の存在があなたの心の支えになってくれます。

家づくりでフォローできることがあるかと思います。

ご遠慮なくお問い合わせください。


お客様に寄り添う家づくりがしたい

少子高齢化社会に伴い、ますます家族の絆が大切になってきます。
実家の土地の管理に困っている、空き家になってしまうという懸念が増えています。
子育て世代の若い方々は、実家に家を建てられる土地があればそうしたい
という考えの方も多くなっています。

親と住む予定でいるのですが、家はどのくらい広さが必要でしょうか?」

親の資金援助も多少ありますが、住宅ローンは自分だけの名義で組んだほうがいいですか?」

お互いストレスなく生活するには、どんな間取りがいいでしょうか?」

「家づくりに関しては、親と意見が合わないので困っている」

このように、同居ならではのご質問がありますよね。

実際に同居を経験したことがないと、共感できる部分に限界があるかと思います。

実は当社のスタッフ全員が自分の親、または義理の両親との同居経験ありの者ばかりです!

経験から基づき、あなたと家族のための生活をデザインし、住みやすい間取りプランをご提案します。

当社スタッフのブログもご覧ください
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二世帯同居・四世代同居の体験談
40代で平屋を建てるた主婦

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