90坪の敷地に建つ30坪の平屋【建築面積32坪】 | 栃木の新築平屋・注文住宅は建道
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  • 90坪の敷地に建つ30坪の平屋【建築面積32坪】

90坪の敷地に建つガルバの平屋 時間にゆとりができたら家庭菜園したいな

90坪の敷地に建つ30坪の平屋【建築面積32坪】
90坪の敷地に建つ30坪の平屋【建築面積32坪】

開放的でありながら個々の空間を大切にできる、
スキップフロアのある平屋 

お客様からの大きなご要望は3つ。
「1LDKの開放的な平屋、子どもの成長に合わせ、
ゆくゆくは3LDKに変更できればいいな」
「外壁はガルバリウムで黒にしたい」
「風通しが良くて、断熱や気密は高性能な家がいい」

建道では、お客様が土地の契約をする前に、その土地にどんな家が建てられるのか「イメージできるパース」や「間取り」を作成しております。

家づくりと言っても、まずは土地探しからという方が大半ではないしょうか。立地や価格だけで土地の良し悪しを判断するのであれば明確ですが、

・この土地にどんな家が建てられるかな?
・私たち家族のライフスタイルに合った家は建てられるのかな?
・建築費用も含めると、総額はいくら?
・家のイメージはないけど、この土地の日当たりは良さそうだから問題ないかな?
・車を3台くらい止められるスペースはとれるかな?

ほんの少し暮らしを考えるだけでも、更地の土地を見ているだけでは疑問だらけ。

この悩みや不安を解決するため、建道では土地探しからお客様をバックアップしています。
それまでに、暮らしの具体的なお話を伺い「ココが良いな」と思える土地が出てきたら、契約前に暮らしがイメージできる間取りや外観パースを作成しています。

鈴木のひとこと
暮らしがイメージできるパースや間取りだけでなく、建築費用やその他必要な費用も含めトータル予算を算出します。
ですから「この土地を買えば、こんな家が建てられて、総額で〇〇万円くらいか!」と具体的な判断が出来るのです。
そして、お客様はどんな人が住んでいるのか?どんな雰囲気の地域なのか?など、周辺環境を知らない土地を購入する不安を抱えています。
建道では、お客様が土地を購入される前に近隣を訪問して、出来るだけ多くの方からお話しを聞くようにしています。
お客様自身では行動しずらい、聞きずらい部分のきめ細やかなサポートを心掛けております。

Interview

お客様にご協力いただき、家を建てようと思いはじめてからのお話を聞かせて頂きました!

家を建てようと思ったきっかけを教えてください?

お客様:35年ローンを組んで返済していくことを考えると、そろそろ本当に家を建てないと、まずいと思い始めたのがきっかけです。

家を建てようと決断して、はじめにしたことは?

お客様:考えてもわからないので、とりあえず住宅展示場に行ったのが最初だったと思います。

土地探しからなので、不動産会社という選択もあったと思いますが、はじめに住宅展示場へ行った理由を教えてください

お客様:本当に全くわからないので、まずは勉強しなきゃと思いました。大手ハウスメーカーから県内では名の知れた地場の会社など、展示場内にある会社はほとんど見学したり話を聞いたりしたと思います。

家を建てようと思いはじめてから、弊社に新築のご依頼をいただくまで、実際にどのくらいの期間がありましたか?

お客様:実は展示場見学をしていたのは、今から2年くらい前になります。

その2年間の活動をしていくなかで、どんな変化がありましたか?

お客様:当初は冷やかし感覚もあったのですが、いろいろ見たり話を聞いたりしていくなかで、ある大手ハウスメーカーさんの平屋がとっても気に入って、実際お住まいになっている方の建物も見学させていただきました。でも平屋となると建物の予算はもちろんですが、少し広めの土地が必要になるだろうと想像もしていたので、トータル予算が上がるなぁ・・・と妻とも話していました。
 でもやっぱり平屋が良いねってなったので、全く考えていなかったローコストメーカーさんも見てみようとなったのです。

方向を変えて、ローコストのメーカーさんを回り始めていかがでしたか?

お客様:住宅ローンの事前審査は以前に済ませていたのですが、あるローコスト系の会社さんではファイナンシャルプランーとセットになって相談できる特徴がありました。その会社で扱っている規格住宅の平屋のデザインも興味があったので、見学に行く事にしました。

第一印象は「すごく良い!」って思いました。

大手ハウスメーカーは自然素材ってほぼないじゃないですか。その平屋ではじめて無垢の床とかを見て良いなって思いましたよ。それに外観のデザインも良いし、こんな感じが良いと話していました。

でも、中に入りいろいろ見てみると、うちは絶対無理って実感しました。本当に完全規格住宅なので、サイズがうちでは絶対に狭すぎることと、さらに、収納が全くないんですよ。だから「収納はどうするんですか」って聞くと、「タンスや棚を購入して壁に据え付けていただくプランです」って説明を受けました。
    
そこでこれはちょっと・・・となってしまって。
    
規格なのでそのままだと足りなくて、1つブロックを追加したりさらにもう一つ追加したり、もちろん安いですけど、広告に出ている金額からすると、倍のような金額になっちゃうんですよね。そんなこともあって、これはやっぱり住めないねって話になったんです。

でも、外観も良いし、無垢の床なんかもよくて、デザインはすごく気に入っていました!

その後は、どのようにされたのですか?

お客様:はじめから相談していた大手ハウスメーカーに戻り、再開したのです。土地は今住んでいる市内が良かったのですが、どこも土地情報がないということでした。その点、そのハウスメーカーさんは自社所有物件があってその土地をもとに、建築図面も作成してもらって話を進めていました。でも、その土地では平屋は無理という説明を受け、「仕方ないよね」って言ってたんです。それに、ハウスメーカーさんで平屋というと価格もぐっと上がるだろうし・・・。

打合せも重ね、価格もこれくらいならと思っていましたし、2階建てではありましたが、プランを見て「これが自分たちの家なんだろうな」と、はじめて思えました。

弊社としてはありがたいのですが、なぜ、そこまでいってハウメーカーさんと成立しなかったのですか?

お客様:実は土地に問題がありまして。
私も詳しくわかりませんが、メーカーさんの説明では「道路からその敷地までは私道でつながっているので、建築はできる」と言うことでした。深く話をきくと、私道と言っても結局個人名義の土地であり、もしその方が「もう使わないでくれ」と言い出したら、私たちはどうすることもできないのでは?と不安が出てきました。

もちろん、メーカーさんは「それは絶対ない」と言っていましたが、私たちからすれば不安です。だから口約束ではなく、「書面を交わしてから契約することはできないか?」と相談をしました。しかし、メーカーさんからは「土地の所有者とそのような契約を交わすことは難しい」という返答でした。他にも同じような土地に家を建てている人もいるかもしれませんが、私たちは素人なので、いくら説明を受けても不安を払拭することはできませんでした。
結局、お断りするこになったのです。

そのような2年間の活動を経て、弊社に相談に来ていただいた「きっかけ」は何だったのでしょう?

その後、知人から宇都宮の設計事務所を紹介していただいたのですが、曖昧な時期がありました。

実は、ずいぶん前から建道さんで建築していた、壬生町の平屋の前を良く通りがかっていたのです。休日、子どもといっしょいに行く公園までの通り道でした。

車で通るたびに、
「まだ工事しているね」
「足場がなくなったね」
「素敵な平屋だね」と工事中から完成まで、ところどころで目にしていました。

そんなとき、建道さんの見学会のチラシが折り込みチラシで入ってきて、

「これ、あの平屋だよね!」

と言って、直ぐに電話したことを覚えています。

【建物の概要と性能】

床面積:96.88㎡ (29.25坪)     
建築面積:101.85㎡ (30.75坪)
構造計算実施:耐震等級3 
外皮基準:UA値=0.34 (ZEH基準を大きく上回るHEAT20 G2基準をクリア)
一次消費エネルギー量:58%削減
BELS:☆☆☆☆☆
気密測定値:0.5
太陽光発電:ゼロエネに必要な容量5.4Kw 実際の搭載量:約6kw

工事が完了して、無事にお引渡しをしてから半年が経ちます。改めて出会いから現在を振り返ると、感謝の念があふれてきます。
本当にありがとうございます。
11月も中旬を過ぎると、朝方はだいぶ寒さを感じるようになりました。私の自宅と今回ご協力頂きましたお客様のご自宅は、ともにHEAT20のG2基準をクリアした超高性能住宅です。
先日、半年点検に伺い、いろんなお話しをさせて頂きました。暖房は使わず、夜寝るときはおおよそ20℃~21℃の室温とのことです。朝起きて温度計を見ると、だいたい19°以上を保っているようです。一度だけ19℃を切って18℃だいになったようですが、24時間の温度差が非常に少ないこと、家中どの場所にいても温度差が少ないこと、住み始めて実感して、本当に快適です!とおっしゃっていただきました。その言葉を聞いて安心するとともに、とても幸せな気持ちになれました。

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