子育て世代28坪の平屋/真岡市新築事例 | 栃木の新築平屋・注文住宅は建道
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思い出のある祖母宅を建て替え 「傾斜地に建つ28坪の平屋」

子育て世代28坪の平屋/真岡市新築事例
子育て世代28坪の平屋/真岡市新築事例

外からの汚れを落としてからリビングへ
家族が安心して暮らせる動線

坂のある道路に面したK様邸の住まい
小さい頃たくさん遊んだ思い入れのある祖父母宅を建て替え。
新しい家族も増えてにぎやかな住まいへ変わりました。
趣味を楽しめる書棚の空間と、家族のカタチが変わっても対応できる間取り。
新しい生活様式にもストレスなく、スッと馴染む平屋になりました。

Interview

希望をしっかりヒヤリングしてくれる姿勢と、無理なものは無理と言ってくれる頼もしさ

家を建てるなら平屋がいいかな・・と漠然と考えていた時におじゃましたモデルハウス。具体的に提案をいただいて、自分たちの「家」が見えてきました。

建道を知ったきっかけはなんでしょうか?

今までは賃貸住宅に住んでいて、家賃を払い続けることに疑問を感じてきていました。それと、これから家族が増える、というのもきっかけになりました。子どもが産まれてからモデルルームめぐりをするのは大変だろうな、というのもあって家を建てることを検討し始めました。
そんな中、建道さんのチラシが入ってきて、平屋に興味があったこともあって、まず壬生のモデルハウスにお邪魔させてもらいました。
実家が2階建てなんですけど・・・2階は結局物置みたいになってしまっているのを見ていたので、家を建てるなら平屋がいいかなと思っていました。子どもは将来的には出て行ってしまうでしょうしね。

建道の平屋を選んだ決め手は何でしたか?

壬生のモデルハウスに行った後に、住宅展示場にも足を運んだりもしたんですが、ピンくるものがなかったですね。建道さんからは、具体的に提案をいただいたりして、自分たちの「家」が見えてきました。
わたしたちの希望をしっかりヒヤリングしてくれる姿勢や、「それはちょっと難しい」とか「やめた方がいい」といったことも率直に言ってくださったので信頼できると感じましたね。

あとは資金面の計画も具体的で、説明が丁寧でした。
ざっくりと予算をこのくらいかな、とお伝えしました。建てたい家を考慮して、それじゃちょっとこの内容は厳しいかな、とかローン年数までしっかり考えてそこも提案してくださいました。

土地はどうやって探したんですか?

もともとここは祖母の家が建っていました。平屋を建てるには充分な広さと思っていましたが、建道さんに見てもらったら高低差がかなりあるということでした。祖母の家が建っている時には気づかなかったんですが、一番大きいところで1メートルちょっとの差がありましたね。
地盤調査をして、地盤改良もしてもらって安心できました。

その高低差がバルコニーと庭をつなぐ3段ほどの階段に現れてますが、その段差のおかげで洗濯物が作業しやすい高さで干せたり、庭でアウトドアを楽しむ時にバルコニーがテーブルとして使えたり、思わぬメリットもありました(笑)。

家を建てようと思ってからはどのくらい?

打ち合わせ始めてから着工するまでだいたい10ヶ月くらいですかね。途中でコロナの問題も出てきたりしてどうなることかと思いましたが・・。
あとは、祖母から受け継いだ古い土地なので敷地の境界線が曖昧だったので、境界協定にも時間かかりましたね。

どんなリクエストされましたか?

土間が欲しい、縁側が欲しい、掘りごたつがほしい、独立洗面台にしたい・・・といった要望を出しました。
遺跡の発掘が趣味なので、泥汚れがひどい物を持ち込むことが多いんです。なので家の中に入る前に泥汚れを落とせるスペースが欲しかったですね。それで土間が欲しかったんです。
とにかく本が多いので、本をしまえるスペースも欲しかったです。縁側で布団干しながらその横で読書したい・・・とか。結局まだ縁側読書はできてないんですけどね(笑)。
そんなふうに、自分たちの趣味や、この家でしたいことなどを含めてお話しさせていただきました。

建道からの提案はどうでしたか?

高低差のある傾斜地に、こういう向きで大きさで、こういった建て方で、といった最適な間取りを提案してもらったと思っています。
家にあがってすぐに洗面台があって、隣の扉を空けたらすぐにお風呂場があります。そして一番奥にキッチンとリビングがあります。
設計の段階ではコロナのことは想像もしていなかったけど、今となっては外からの汚れを落としてからリビングに行ける動線はありがたいですね。

細かいところで言うと、リビングの障子がよかったですね。障子はあんまり考えていなかったんですけど、実際に入れてもらったらきれいだし、部屋の雰囲気が柔らかくなったと思います。素材はプラスチックで丈夫なので、子どもが破ってしまう心配もありません。
アウトセットの引き戸がカッコ悪くならないか心配でしたが、障子の引き戸のおかげでいい雰囲気になりました。
窓側はカーテンよりもスッキリ見えて、ホッと落ち着く空間を演出してくれています。リビングの障子からもれる柔らかい明かりが、外から見ても優しいぬくもりを感じさせます。

鈴木のひとこと
シャッターを設けていないので、防犯の目的も兼ねて3枚の防犯ガラスにしています。大判なので重たく、お子さんがが勝手に開けてしまうことがありません。平屋ですが、土地の形状からウッドデッキ〜地面までかなり高さがあるので落ちたら危ないですからね。

お気に入りのポイントはありますか?

リビングの中央の畳エリアはお気に入りですね。最初は掘りごたつが欲しいとお願いしていたけど、機密性が落ちるからやめた方がいいということで、畳を入れてもらいました。
フローリングと畳の切り替えがフラットなので、子どもが遊ぶスペースとしてもいいですし、くつろげます。
まだ整理中ですが、本の収納スペースも一面に無駄なく本が収納できていいですね。

実際に生活してみていかがですか?

土間がほしい、というリクエストを広い玄関で叶えてもらいましたが、とても使い勝手がいいですね。趣味の一つでもある遺跡の発掘から帰ってきてもこの広いスペースで作業や片付けができます。
作業中のまま置いておいても縦型ブラインドで仕切れば目隠しできて、来客時も気になりません。
ベビーカーもそのまま乗り入れて、中でたたむことができるのも助かります。

今後ご家族が増えたらどうされますか?

家族が増えたら、壁を入れて子ども部屋として2部屋に分けられる左右対称の部屋にしてもらいました。
このままでもいいですし、臨機応変に変化に対応できるのはいいアイディアですよね。

ノンストレスで新しい暮らしがスタートできてます。

読書をしたいと言っていたウッドデッキは、夏に子どものプールスペースに大活躍しました。
キッチン隣のパントリーも奥行きがあって食料品などたっぷり収納できて便利です。掃除がしやすくお手入れが楽なので、キッチン床もクッションフロアにしてもらって良かったです。
これといって気になる部分はないですね。特に何も感じない、というのがストレスや違和感がなく心地よく過ごせている証拠だと思います。

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過去の反省ポイントを生かした設計

モデルハウスとしてもご案内している自宅を建ててから数年経ちますが、実際に生活してみて「ここもっとこうしたらよかったな」「やっぱりあっちの方が・・」と後悔している点は、できるだけお客様にお伝えして設計時に提案しています。
これは良かった!という点はもちろんですが、失敗だったかなと思う反省点の方が意識しています。今回もその反省ポイントが生きたご提案ができたと思っております。

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