平屋を建てたい方へ。失敗しないための3つのアドバイス。 | 栃木の新築平屋・注文住宅は建道
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主婦目線で考える『憧れの平屋生活』そのメリットとデメリットって?

 

 

若年層で平屋に憧れている方が増えています。
平屋のイメージは・・・
「ワンフロアーで広々とした空間だから憧れる」
「子供がのびのび遊べていつでも何をしてるか見えるし安心する」
「平屋はお金がかかるイメージだから贅沢そうで憧れる」
「階段上らなくて済むし、家事の動きが楽になりそう」
「子供が階段から落ちなくて安心する」
「2階に洗濯を運ばなくていいし行き来も楽になりそう」
「平屋=おしゃれってイメージがある」
「いま平屋が流行りだからどんな感じなのか気になる」

などが挙げられています。
今回は実際、平屋に住む主婦の方の声をもとに、
メリット、デメリットをご紹介していきます!

平屋に住んでいる奥様からの実際の声

「家事の動きが楽になった」
「こどもの勉強姿を見てあげたり、教えたりすることが出来るようになった」
「お掃除が楽になった」
「収納が楽になった」
「2階に洗濯を運ばなくていいから楽になった」

との感想をいただきました。

平屋に住むことで得られるメリット3つ

まず、平屋は
家事動線が短くなるので、生活がとても楽になる
のが特徴です。
(※家事動線とは、炊事や洗濯などの家事や、生活をするなど実際に人が動く経路のことです。)

それでは、メリットを3つご紹介します!

1.別室でも家族の距離が近いので様子も直ぐ確認できる

たとえば…
・「子供が病気の時、すぐ様子を見に行けて安心」
・「子供が部屋でちゃんと勉強をしているか確認できる」
・「子供が2階の部屋に入り浸るという心配もなくて安心」

といった実例があります。

また、お子さまがまだ小さい時は広いリビングで
のびのびと遊ばせることが出来るのも大きな特徴です。

このように、
家族同士の会話の機会が少しでも多くなるので
子供もご両親も、
”いつでも話せる”安心感があります。

「仲良し家族を育みたい!」というご家族からは、
平屋はとても人気なのです。

2.時間をかけていた整理整頓などの掃除も楽に

たとえば…
・「収納場所も工夫されていて整理整頓しやすくなった」
・「階段や吹き抜け、窓が掃除できないストレスもなくなった」
・「リビングはルンバでお掃除ができるので手軽になった」

などといった実例があります。

収納場所はコンパクトになるようこだわっているお家が多いので
整理整頓もスムーズになり、お掃除の時間も短くなるのです。

2階建てのお家は掃除機を持ち、
その都度、階段の上り下りをしなければいけないことに対し
平屋のお家はその負担がなくお掃除もスムーズにできるので
家事効率もよくなります。

3.階段の上り下りの辛さがなくなる

たとえば…こんなよくある問題も解決できます
・「毎朝、急いで子供を起こしに行くのが大変」
・「2階に洗濯物を干しに階段を上り下りするのが大変」
・「部屋の大掃除で、重たいものがほったらかし」

その他、
階段を勢いよく駆け上ったり下ったりする生活音は
思った以上に近所に漏れている…なんてケースは少なくありません。

また、お子さまや、おじいちゃんおばあちゃんが階段から落ちてしまう等の
大きなケガの心配もなくなるのも、大きなメリットです。

平屋のデメリット2つ

メリットの方が大きいですが、
もちろんデメリットの部分もあります。

1.土地と建築費用は、2階建てよりも大きくなる

・一般的に、2階建ての計画より広い土地が必要になる
・予算内で買える土地65坪以上が理想だがなかなか見つからない

の2点は、はずせない条件です。

例えば、
同じ30坪の建物でも
1階が15坪、2階が15坪
計30坪の総2階であれば
15坪分の基礎と屋根で済みます。

しかし、30坪の平屋建ては
基礎も屋根もそっくり30坪分必要になるなど、
建築費用は2階建てよりも上がる傾向にあります。

関連ブログはこちら

2.日当たりには、注意と工夫が必要になる

“特に工夫しなくても、問題なく平屋が建てられる土地は少ない”
というデメリットがあります。

例えば、30坪前後の平屋を建築できる土地は、どこにでも存在します。
ですが、建てられる土地と快適に暮らせる土地は全く別物なんです。
近年は、土地の面積をコンパクトにすることで価格を抑え、
販売しやすい環境を整える傾向が強い
と思われます。

建道では、建物の形状を工夫すると同時に
日照「シュミレーション」を必ず行っています。

そのことでお客様は、土地を買う前から、平屋を建てる前から、
どの程度の日当たりが得られるのかを把握し納得していただいた上で、
土地を購入することが出来ます。

関連ブログ
土地探し3つの教訓

憧れの平屋に住むために、必ずチェックすること3つ

・建物の形状
・日照
・風通し

の3つです。

日当たりがあまりないお家は、お部屋の中が暗くなってしまい
洗濯物がなかなか乾かない…なんてことも。
また、風通しのあまり良くないお家は
空気が循環しにくいことから夏は暑く、冬は寒いなどの問題もあります。

平屋だけではなく、
住まいを考える際の最低条件とも言えます。
省エネ・冷房暖房費等のコストが増えてしまったり…と
ムダを増やさないためにも
せっかくの新しいお家を構えるのであれば、これら3つは少なくとも意識しましょう。

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30代で平屋をたてる!後悔しない5つのポイント
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まとめ

いかがでしたでしょうか?

また実際、平屋という大きなお家を建てるとなると、
それなりに大きい準備が必要になります。

それぞれ皆様のライフスタイルも考慮した上で
平屋にするか、2階建てにするか…等考えてみてくださいね。

住まいのことでご質問やご相談は、
どうぞ、こちらの見学相談会へご参加ください。

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