注文住宅の流れと期間を知りたい!プロの意見やおすすめ提案がほしい方に | 栃木の新築平屋・注文住宅は建道
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注文住宅の流れと期間を知りたい!プロの意見やおすすめ提案がほしい方に

「注文住宅」といえば
どんなイメージをお持ちですか?

  • 高そう
  • 打ち合わせとか時間かかりそう
  • 全部でいくらかかるのか値段がわかりにくい
  • 自分でやらなければならないことが多そう
  • 工務店さんのこだわりが強そう

さまざまな印象があるのではないでしょうか。

こんにちは。
建道お客様サポートの鈴木(雅)です。
だいぶ秋らしい季節となりましたね。
10/23土-24日には
【平屋完成見学会】も開催しますので
ぜひご参考くださいませ。

さて、はじめて家づくりする方にとって
「注文住宅」って
わからないことだらけですよね。

どんな流れで進めればいいのか?
どのくらいの期間がかかるのか?

注文住宅の全体像をお伝えします。

家づくりスタート!!
まずは会社選びから

はじめは、雰囲気や見た目が

「好き」か「キライ」か

の判断になるのが自然です。
ネット検索で最初に目に留まるのは
自分が好みの家ではないでしょうか。

可愛らしい洋館風の家に住みたい方が
和風住宅を建てているメーカーには
当然、相談には行かないですね。
会社選びは第一印象からスタートして
OKです!

弊社は、注文住宅の建築会社ですが
ほとんどのお客様は最初から
注文住宅で建てたいと決めていた
わけではありませんでした。
大手ハウスメーカーのイベントにも
ほとんどの方が足を運んでいます。

「良さそうだな」

と思ったハウスメーカーでも
実際に相談してみると

窓や間取りの自由度が少なかったり・・
素材や仕様が好みではなかったり・・
希望している家との相違があったり・・

こういった経緯があって
「自分たちの求めている家は注文住宅だな」
と方向が決まったそうです。

注文住宅=こだわりが強い人向け

というわけではないのですね。
住宅総合展示場へ行ったり
完成見学会に参加したり
行動することで
だんだんと
自分たちに合った家づくりの方向性
が定まっていきます。

ハウスメーカーより安いから
工務店を選ぶ、は間違い

もしかすると
ハウスメーカーより

工務店のほうが安い

という印象をお持ちの方が
多いかもしれません。

しかし、高性能な注文住宅
決して安くはありません。
注文住宅を請け負う
ほとんどの工務店や建築会社では
住宅性能の高い建物を建てることを
目指しています。

住宅性能が最高レベルに近い
無垢材や塗り壁を使用している
家具や収納の造作もおこなう

性能が高く、無垢材が多く
造作が多くなれば
その価値に相当する価格帯
になってきます。

その分、快適になります。
使うエネルギーも少なくすみ
冬あったかくて
夏涼しい住まいで過ごせます。

現実的には比較できませんが
すべて同じ条件のもと
ハウスメーカーへ見積もり依頼したら
もっと高額になるのではないか
と予想しています。

「HMより工務店で建てたほうが安い」
と想像していた方にとっては
金額だけで比較すると
「なんだ、意外と高いのね」
と思われるかもしれません。

断熱気密性、耐震性の高さを含め
どうしてそのような金額になるのか?
内容を知ればきっと納得できる
のではないでしょうか。

関連ブログ
新築平屋30坪の価格帯を知りたい!
ハウスメーカーと工務店の違いとは?

家づくりは投資?消費?
いづれかの考え方で分かれる

これから家を建てる予定の方へ。
あなたはどちらの意識が強いでしょうか。

↓投資的志向↓
「長い間、快適に住める家にしたい!」
「資産価値のある家を子供に残したい!」

↓消費的志向↓
「いずれ子供達も出ていくし家にお金をかけても仕方がない!」
「あとは誰も住まいから・・」

初期投資がかかったとしても
省エネで電気代は抑えられる
冬もあったかい
30年40年経っても
「良かった!」といえる
満足の家だったら
トータルで考えればお得かな!?
と計算してしまいます。

ちなみに弊社ではZEH基準を上回る
G2グレードが標準仕様です。

建道の注文住宅

注文住宅の打ち合わせ期間について

着工の打ち合わせは
おおよそとなりますが
4か月~半年くらいが目安です。
(事前調査内容により変動あり)

もちろん着工後も
細かい打ち合わせはありますし
お客様によって期間や回数も様々です。

土地探しに時間がかかったり
プラン決定までの期間が長くなれば
その分、着工も延びます。

短期間だった事例を挙げると

7月にお客様と出会い

土地探しのお手伝い

8月に土地の契約

プラン打ち合わせ
分筆登記完了
確認申請完了
住宅ローン契約

地鎮祭
11月に着工した新築事例があります。

平屋の施工事例

すぐに土地が決まって
とんとん拍子に行く
ケースばかりではありません。
土地がない方は、決まるまでに
時間がかかることが多いです。

実家の土地に建てるなど
すでに建築用地がある方でも
土地の状況を確認してみましょう。

一例ですが・・
・市街化調整区域内の土地
・敷地を分筆する
・法令制限がかかる土地
・セットバックが必要

土地の状況によっては
すぐに建てたくても
手続きに時間がかかる土地も
少なくありません。

特に土地をお持ちの方は
早めに建築士さん等へ
相談してみてくださいね。
土地を購入予定の方も
売買契約前に建築パートナーへ
相談することをおすすめします。

さて、打ち合わせ期間についてですが
オーダーする家なので規格住宅より
話し合いに時間がかかります。
そんな中でもお客様は

「毎回、打ち合わせするのが楽しい!!」

そう言ってくださいます。
私たちも毎回ワクワクしています。
打ち合わせ後のお茶の時間
も楽しみのひとつ♪
毎回、片道1時間半をかけ
ご夫婦で打ち合わせに
来てくださったお客様もいます。

家づくりは、お客様と建築士との共同事業です。
お客様のために私たちは
家づくりで恩返ししたい!
と思っています。

世の中にふたつとない家が完成します。
注文住宅の醍醐味ですね。

<着工までの主なステップ>

  1. 建築パートナー選び
  2. 予算の把握、資金計画
  3. 土地探し
  4. ファーストプラン提案
  5. 打ち合わせ
  6. セカンドプラン提案
    ※ご希望の場合
  7. プラン検討、打ち合わせ
    設計契約
    住宅ローン事前審査
  8. 詳細見積り、プラン確認
  9. 工事請負契約
    住宅ローンの契約
  10. 着工

「注文住宅の打ち合わせは大変そう・・」
「間取りとか、考えるのが難しそう・・」
というイメージありませんか?

そんなことはありません。

建築士がお客様の考えや想いを不満まで
聞き取りあなたへ最善のプランを作成
提案しますので、ご安心ください。

まず、ファーストプランをたたき台に
打ち合わせスタート。

ご要望があった場合、セカンドプランを
作成することもあります。

簡易プラン(イメージプラン)提案は

「この会社あっているかな?」
「予算内でできるかな?」

ご確認いただく段階です。
もちろん、無料の範囲となります。
次に具体的なプラン作りに進むかどうか
お客様にご判断いただきます。

こちらもご参考ください
建道の注文住宅

さて、冒頭で
まずは会社選びからスタート
とお伝えしました。

新築するためには

「全部でいくらかかるのか?」

費用を知る必要があります。

次に

「自分の収入で払えるか?」

というお金の心配が出てきます。

お金の話をどこの会社でもいいから
資金の相談してみようかな
とは思わないはず。

住宅展示場のイベントで無料の
FP相談などもありますが

建てたいと思う会社には必ず
予算の相談をしましょう。

土地のない方は同時進行
建築パートナーと探し始めましょう。

この時点でまだ
パートナーを決めきれていない方も
いるかもしれません。

工務店や建築会社によっても
条件は異なりますが

無料で動く範囲にも限りがあります。
規格住宅のように数百パターンの
プランが用意されている
わけではありません。
依頼のあったお客様のためだけに
プランを考えます。
そのためイメージプラン作成にも
時間がかかります。

どの段階まで無料でおこなうのか
担当の方に確認をしておきましょう。
本気でその会社を検討しているなら
意思表示はしっかりと
伝えたほうがいいですね。
想いはプランにも反映されます。

弊社の場合
すぐに本契約を結ぶのではなく
イメージプラン(無料プラン)を
気に入っていただけたら
具体的な設計に入る前に
「設計契約」を結んでいただきます。
具体的なプランの打ち合わせ
詳細設計、見積もりをご提案
最終判断でご納得いただいたら
「工事請負契約」の締結
という流れになります。

注文住宅の工事期間は5か月~7か月

注文住宅の工事期間は
建物によっても変わりますが
コロナショックなどの異変がない限り
弊社の場合、一般住宅の工期は
半年程度が目安となります。

また、土地の状況によっては
着工するまでに半年や1年近く
時間を要するケースもあります。

市街化調整区域内の土地
敷地の分筆が必要な土地
法的な許可が必要な土地

このような土地の場合
早めに建築士へ相談してください。

弊社ではイメージプラン作成の際
役所調査敷地調査も行います。

さて、建築までに時間がかかれば
その分、引っ越しも先延ばしになります。

来年、アパートの更新だから
それまでには新居を!と思っていても
タイミングよく引っ越せるか
確実ではないのでご注意ください。

関連ブログ
時間を無駄にせず納得の家づくり

建築予算と土地にかける予算の把握

<土地のある方は敷地調査依頼へ>

建築予定の会社候補が決まったら

まず、土地を見てもらいイメージプラン
概算見積もりを出してもらいましょう。

実家の敷地内に建築予定の方
自分の土地を所有している方
土地ありの方にも心配はあるのです。

家が建てられるのか?
法的な規制はあるか?
境界や地盤は大丈夫か?
土地の整地にいくらかかる?
分筆するのにいくらかかる?
水道を使うための費用は?

など、一例ではありますが
土地を所有している方でも心配
不安もあるのではないでしょうか。

気になる方はこちらまでご連絡ください。

<土地なしの方は予算計画からスタート>

買いたい土地が見つからない
希望の土地が高すぎる
探し方がわからない

など・・
土地のない方にとっては

希望の土地が見つかるか
予算内で収まる土地か

この2点が購入のポイントとなります。
下記、土地探しブログも書いています。

土地探し3つの教訓

まずは、住宅ローンの借入可能額を把握。

土地+建物+諸費用 = 総予算

を決めなければなりません。
当然ですが
土地にお金がたくさんかかると
建物にお金がかけられなくなります。

建道では、年収や家族構成から
生涯コストシミュレーションを実施し
安心して家を建てられるよう
個別の資金計画を立てます。

新築の施工事例をもとに
建物の概算は分かるので
残りは土地にかけられる予算
ということなります。

家づくりのための
生涯コストシミュレーション」
当社のモデルハウスでおこなう

「家づくり見学&相談会」

で実際におこなっています。
→ご予約はこちら

まとめ

会社選びは第一印象からスタート。
信頼のおける会社に出会うことが重要。

高性能な注文住宅は価値相当の価格帯に。
心身健康への投資と考えれば、数十年後も
自分好みの快適な家満足感のある生活ができる。

法令制限がある土地は
着工までにも時間がかかるケース
あるのでご注意を!

打合せ期間も含め完成~引っ越しまで
スケジュールを組んでみよう。

土地建物、諸費用の総予算を把握しよう。
安心して家づくり進めるために
生涯コストシミュレーションを実施しよう。

【家づくり見学&相談会開催】
ご予約はこちらまで

 

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